9月のボトル
毎月26日は「オーラソーマDAY」です。
今月は、B20「スターチャイルド」です。
ブルー/ピンク
大好きなボトルの1つで、オーラソーマ®を始めた頃、時々選んでいました。
20番も好きだけど、もっと好きでよく選んでいたのがこちらのボトル
58番「オリオンとアンジェリカ」です。
こちらは、ペールブルー/ペールピンク
「ペール」とは「光」という意味で、その色に光が入った色ということなので、色は薄くなりますが、その色のメッセージは強まります。
なので、58番は、20番が強烈化したボトルということになります。
20番は「スターチャイルド」または「チャイルドレスキュー」という名前がついていて、インナーチャイルドに関わるボトルとされています。
インナーチャイルドは「満たされなかった子供時代の自分」とでもいえばいいでしょうか。
私は、インナーチャイルドという言葉も、オーラソーマを学んでから知りましたが、概念は理解できても、なぜ私がこのボトルにひかれるのかわかりませんでした。
なぜなら、私のなかには、インナーチャイルドはいないと思っていたからです。
私は恵まれた子供時代を過ごしたので、「満たされなかった子供時代の自分」なんて、そんな存在が私の中にいたら両親に申し訳ないと思い込んでいたのです。
インナーチャイルドは誰のなかにもいるし、それは、子供時代が不遇だったこととは関係ないと今ならわかるのですが、そこが腑に落ちていなかったので、このボトルにひかれてしまう自分を否定したい気持ちもありました。
あるとき、自分のオーラソーマティーチャーさんとは別のティーチャーの方にコンサルテーションをしていただく機会がありました。
そのとき、私が20番を選んでいたのか、そうでなかったのかは忘れてしまったのですが、そのティーチャーさんに、20番を使ってみるとバランスが取れると思うよ、ということを言われました。
コンサルテーションの内容も含めて、それがすごく納得できたので、すぐ使い始めて、自分のティーチャーさんにも、20番をお勧めされたということを話しました。
そうしたら、「私もよく20番をお勧めしていたけど、やっと受け取れるタイミングが来たんだね。良かったね」と言われて、ビックリしました。
自分のティーチャーさんから、20番を勧められたという記憶がまったくないのです。
しかも、その口ぶりだと勧めたのが一度や二度ではない!
腑に落ちていないと、受け取れるものが受け取れないんだなぁとつくづく思ったできごとです。
20番は、インナーチャイルドのみならず、自分のなかの男性性と女性性が統合されていく感覚があります。
私も、意識して定期的に使っているボトルの1つです。
バランスはとても大事。
それをサポートしてくれるボトルです。